マグネシウムフレームモデルとして衝撃的デビューを果たした“DOGMA(ドグマ)”。その名称のインパクトも鮮烈だった。ドグマは「教義、教理」として訳されるほかに、「独断的」や「至高」という意味も持つ。まさに「至高」――マグネシウムフレームを採用したバイクとして、唯一無二のレーシングモデルであったドグマに相応しい名前であると言える。
マグネシウムフレームは、高剛性アルミニウムに次ぐ新素材として注目を集め、ピナレロ以外にも市販化にこぎつけたメーカーも数多あるが、最初にして最強、そして長く販売を続けられたモデルは、このドグマしかない。
アルミ+カーボンモデルのプリンスをさらに突き詰める形で生まれたドグマは、「乗りやすく、そして速い」という新たなエッセンスをレースシーンに投じ、フルカーボンに求められる要素を金属フレームで実現した傑作だ。
他社からは発売されたマグネシウムフレームは、あるものは柔らかく、あるものは剛性が高すぎ、最終的にはラインナップから消えていった。それに対してドグマは、抜群の反応性(高剛性)でありながら、他のモデルよりもシルキーな雰囲気(上質な乗り味)を醸し出す、絶秒な乗り味を実現。
さらに2010年、ドグマは左右非対称フルカーボンモデルの“ドグマ60.1”として新たな進化を遂げた。これは、唯我独尊の金属フレームからの「乗りやすく、それでいて抜群に速い」という教義を受け継ぎ、さらにカーボン素材を使用することでのメリットを存分に取り入れたモデルである。
それにしても、至高の品“ドグマ”なんて、いい名前を付ける――ピナレロは。
ピナクラブ編集部N
マグネシウム ドグマ












初めまして
やっぱParisだぜ
妻には内緒で・・・
カスタムしました
やっとホイールを変えました
PINARELLOxRECORDxBORA